株式会社わたる 代表取締役社長 三木 亜里砂さまに伺いました
約2年前、時代に合ったスタイルで会社の取り組みをもっと知ってもらおうと、SNS運用を検討されていた三木さま。
いろいろなSNSがある中で、「一番いいのがインスタグラムではないか」と聞き、ひとまずアカウントを作り、なにもかもわからない状態からご自身で運用をスタートされました。
「定期的に投稿しないと」とも聞き、写真と文章をご自身で準備しながら、3日おきくらいに身近なところから発信していたものの、「これでいいのかな」という状態だったそうです。
そんな中、「ぴったりの人がいますよ」と、インスタグラムの代行サービスを展開しているええがLaboについて、ご紹介で知ってくださいました。
「相談にのってもらいながら、投稿してもらう、インスタグラム代行というやり方もあるのか」と驚かれたそうです。
墓石、霊園・墓地、葬儀についての発信は、@_wataru_official_ にて、これまで約2年間、代行をさせていただいています。
カフェ事業(花屋カフェ「hana terrace」)についての発信は、@hana_terrace_ にて、立ち上げ当初のサポート(3ヶ月)以降は、三木社長ご自身で運用されています。
もし代行という選択をされていなかったら、「ひとりでは2つのアカウントを、戦略を持って運用できていなかったと思います」と話す三木社長。
詳しい専門家が身近にいるからこそ、どんな人に向けて、どんなコンセプトをどこから伝えていくのかという戦略を立てながらSNSを運用することができます。
@_wataru_official_ については、リールが200万回再生されるなど、わたるさまのコンセプトに注目が集まってきています。
また、投稿を見て社風に共感した方が求人に応募し、実際に採用が決まった方もおられます。
@hana_terrace_ については、投稿を見て足を運ぶお客様が来店の様子を投稿されることも多く、宣伝効果の好循環が起きています。
フラワーレッスンのスケジュールはインスタグラムでのみで公開している状況ですが、お申し込みいただけている状態です。
【動画もご覧ください】
株式会社わたるさまについて
昭和42年、石の島として知られる岡山県笠岡市北木島の石材工場として創業後、一般の方への墓石販売、霊園、そして、供養産業の中で川上といわれる葬儀と事業を広げて来られました。
浅口市と笠岡市に葬祭ホール、倉敷市に英国風ガーデニング霊園を展開しておられます。
葬儀もお墓も時代の流れと共に多様化し、その考え方も急激に変化しています。
株式会社わたる公式HPより
形がどのように変わろうとも変えてはいけないただ一つのこと。
それは葬送、供養を通して人が人に思う心、家族のつながりが心豊かに深まること。
そして、その豊かさをもって明日を生きてゆくことです。
その実現こそが私たちの目指すことであり、私たちの存在意義です。
さらに2022年1月からは、ご家族を亡くされた方でもおひとりでふらっと来てほしいという思いで、飲食業として花屋カフェ「hana terrace」をスタートされています。